シンガポールの定番グルメのひとつ、ホッケンミー。
定番だからこそ、色んなお店があってどこが美味しいか分からない・・・
ということで、まずは第一弾。知人に教えてもらったおすすめのお店「泰豊/Thye Hong」にまずは行ってみることに!
Contents
ホッケンミーとは?
そもそもホッケンミーとは何かというと、米粉麺と卵麺の二種類の麺を、卵や野菜、海老やイカなどの海鮮と一緒に炒め、辛みのあるサンバルソースやライムを添えた一皿です。
日本の感覚でいうと、焼きそばに近いイメージ。
シンガポールだけではなく、インドネシアやマレーシアなど東南アジア諸国でも人気だとか。
泰豊/Thye Hong
概要
今回お邪魔したのは、313@Somerset の5階フードコート Food Republic にある「泰豊/Thye Hong」です。
〈Address〉
160 Orchard Rd
313 @ Somerset
Singapore 238895
ここのフードコート、25以上の店舗が集結しているのですが、1,000席以上のシートはピークアワーには満席状態。席を狙う方々が、我々が食べ終えるのを待っていて、じっと見つめられたりします。笑
こちらが店構え。
泰豊/Thye Hong の文字は控えめですが、FRIED PRAWN NOODLES と大きく書かれています。
メニュー
ホッケンミー Hokkien Mee 福建麵
$9.80(中)
お店の名物「ホッケンミー」ですが、シーフードが沢山入ったものとか、大海老が乗ったのものか、微妙な具の違いで結構な値段の差がありました。
私たちが頼んだのは Fried Prawn Noodle と書かれた、一番ノーマルなメニュー。
サイズは大中小と選べますが、今回は中サイズをいただきます。
・・・結構多めのボリューム感。もし、小食なら小でも十分かも。
味は、海鮮の御出汁がたっぷりで美味しい!
海鮮の風味が強いので、個人的には焼きそばというより、”ちゃんぽん” っぽい味だなと思いました。
まだ、他店舗を訪れてないので何とも相対評価が出来ませんが、自炊するのが面倒な日や忙しい日にさくっと訪れるのはありかも。
チャークイティオ Char Kway Teow 炒粿條
$11.00(中)
今回は一緒にもう一品オーダー。
その名も、チャークイティオ(Char Kway Teow 炒粿條)。
米粉の平麺を、野菜やお肉と一緒に炒めたものです。
こちらも具材が色々ありますが、今回は既に海鮮系のホッケンミーを頼んでいたので、Beef Char Kway Teow牛肉炒粿條 にしてみました。
ホッケンミーは御出汁感が強く、汁っ気もありましたが、対してこちらは日本の焼きそばっぽさがより強い。
米粉の平麺がもちっとしていて、お肉も沢山入っていました。
まとめ
もし泰豊をリピートするなら、個人的にはやっぱりチャークイティオよりホッケンミー派かな!
海鮮の風味が感じられるのが良くて美味しかったです。
ホーカーにもいくつか有名なホッケンミー屋さんがあるようなので、これから開拓していくのが楽しみ。
by Jun♥
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